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歌詞
Lyrics
母唄
作詞:八雲龍助
作曲:八雲龍助
穂波(ほなみ) 普(あまね)く 在(あ)りし日(ひ)の記憶(きおく)
沈(しず)む夕陽(ゆうひ)に 揺(ゆ)れる影法師(かげほうし)
変(か)わること無(な)い 其(そ)の眼指(まなざし)に
憧(あこが)れていた 淡(あわ)い昔日(せきじつ)
幾年(いくとせ)と呉(く)れた 喜(よろこ)びが
心(こころ) 強(つよ)く 朗(ほがら)らかに
遥(はる)か 彼方(かなた) 谺(こだま)する
忘(わす)れじの愛(まな)を 唱(うた)い往(ゆ)く
瞳(ひとみ) 瞑(つむ)れば 鮮(あざ)やかに 奏(かな)ず
貴女(あなた)の調(しら)べ 覗(のぞ)く 慈(いつく)しみ
幾度(いくど)と返(かえ)す 過(あやま)ちすらも
包(つつ)み込(こ)みゆく 母(いろは)の腕(かいな)
幾年(いくとせ)と呉(く)れた 喜(よろこ)びが
心(こころ) 強(つよ)く 朗(ほがら)らかに
遥(はる)か 彼方(かなた) 谺(こだま)する
忘(わす)れじの愛(まな)を 唱(うた)い往(ゆ)く
幾年(いくとせ)と呉(く)れた 喜(よろこ)びが
心(こころ) 強(つよ)く 朗(ほがら)らかに
遥(はる)か 滲(にじ)む 唱聲(うたごえ)を
彼(あ)の風(かぜ)の儘(まま)に
薄紅(うすべに)の頰(ほほ)に 時津風(ときつかぜ)
ひとつ 戯(そば)い 影(かげ)が射(さ)す
限(かぎ)りの無(な)い 継(つ)ぎの吾子(あこ)へ
忘(わす)れじの愛(まな)を 繋(つな)ぎ往(ゆ)く
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