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三つ子の魂

作詞：八雲龍助

作曲：八雲龍助

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三(み)つ子(ご)の魂(たましい)

徒(いたずら)に咲(さ)く

稚子(ややこ)は飛(と)べぬと知(し)りつつ

一向(ひたすら)に聲(こえ)上(あ)げる

 

眼(め)に映(うつ)りし現世(うつしよ)の腫(しゅ)

尚(なお)　薄笑(うすわら)う　諸人(もろびと)共(ども)よ

 

産土(うぶすな)の地(ち)を越(こ)う　

賭(か)けし誓(ちか)い　今(いま)に遂(と)ぐ為(ため)

曝(さ)れし総身(そうみ)

まほろば至(いた)れば　善(よ)き経(ふ)と

 

障(さわ)り絶(た)えぬ　目路(めじ)を鎖(とざ)す

然(さ)れど退(の)かぬ　望(のぞ)みは成(な)すと

 

曇(くも)り無(な)き此(こ)の空(そら)

深(ふか)く燻(くゆ)る戸惑(とまど)いを討(う)つ

戯(ざ)れに糾(あざな)われし

妙(たえ)の羽(はね)　羽搏(はばた)く

 

産土(うぶすな)の地(ち)を越(こ)う

賭(か)けし誓(ちか)い　今(いま)に遂(と)ぐ為(ため)

曝(さ)れし総身(そうみ)

まほろば至(いた)れば　善(よ)き経(ふ)と

 

曇(くも)り無(な)き此(こ)の空(そら)

深(ふか)く燻(くゆ)る戸惑(とまど)いを討(う)つ

戯(ざ)れに糾(あざな)われし

妙(たえ)の羽(はね)　羽搏(はばた)く

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